2021年11月21日日曜日

フルマラソンを23回走ったアルファフライ Next% の耐久性

 フルマラソンを23回走ったアルファフライ Next% の靴裏の摩耗具合の画像です。この靴は普段の練習などで使わず、フルマラソンを走るときにだけ使っていました。フルマラソンの時の行き帰りの道をこの靴で歩いたこともありますが、基本的にフルマラソンをそれだけ走った時の摩耗具合になります。

つま先あたりの黒い素材の方は摩耗していて、溝・凸凹具合が薄くなってきています。かかとあたりの白い素材の方も結構痛んでいるようです。ただ、グリップ性はとクッション性はまだあったので、これらの素材の耐久性はまだまだありそうです。

ただ、反発はだいぶ弱くなった感じです。カーボンプレートとZoom Xフォームの組み合わせでの反発性はフルマラソン23回程度(走行距離約1,000km)が限界でしょうか。

アルファフライ Next%は真っ平らな路面でないと、走っていて凸凹などに足を取られてバランスが崩れたときに、エアポッドが内側にせり出している部分がくるぶしに当たって怪我をすることが結構良くありました。大会コースによっては1回のフルマラソンで20回ぐらい当たったこともあったと思います。この点が改良されない限り、エアポッド付きのシューズを買うことはもうないですね。


フルマラソンを23回走ったアルファフライの裏